HRリーダーズインタビュー

[第4回]事業の融合と組織風土・制度のインテグレーションvol.6

帝人株式会社

人事部 人財開発グループ長

吉岡 久 氏

2016年12月9日

人事業務に伴うジレンマに対峙する

人事システムの導入によって、どの地域・事業にどういった経験や強みを持つ人財がいるか見える化できるようになってきていますし、その方々に様々な領域での仕事をアサインできる人事のインフラも整ってきたのですが、全社的な人事の取り組みという全体最適と、人財育成によって事業の成長を支援する個別最適のバランスがとても難しいです。

人事として、仕組みをきっちりとまわしたい思いはありますが、それをやりすぎて事業運営の足を引っ張っては元も子もありません。
事業そのものは自由度が高い方が動きやすいからです。

例えば、将来の役員候補を選抜・育成する「ストレッチ」制度にしても、部長に将来昇進させるべく育成計画を立てた途端に、その人が部長になることもあります。

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